ラーニングガーデンとは何ですか?
ラーニングガーデンとは、菜園・自然を通して子どもたちにさまざまなことを教える教育プログラムです。
アメリカのポートランドが発祥で、公共の土地を市民菜園=コミュニティファームとして使い、その市民菜園で小学生や中学生に対して、さまざまな教育プログラムを実施します。
菜園といっても、農作業のやりかただけを教えるわけではありません。
- 生態系などを含めた環境教育
- チームワーク
- リーダーシップ
- 地理や歴史
- 栄養学、料理・食育
- アートやデザイン
- 算数(数学)や科学
といった、さまざまな教育的プログラムを提供しています。
人まち育てで行うラーニングガーデン
人まち育てI&Iでは、ラーニングガーデン発祥のポートランドでコミュニティファーム等を学んできたブレット・ヘンドリクス氏の協力を得て、このラーニングガーデンを北海道にて行なっていきます。
また、人まち育てI&I独自のコンセプトとして、上記の内容に加えて
- 英語・外国語
- 異文化交流
- 他世代・地域交流
などの要素を加え、
「環境教育」「コミュニケーション」「多文化共生」
この3つをラーニングガーデンのコンセプトとして、参加する子どもたちが、自然や環境へ関心を持ち、年齢や地域(国籍)を問わず、さまざまな人と円滑なコミュニケーションをとれるようなプログラムを提供します。
参加するには
現在、ラーニングガーデンを2012年4月からスタートできるように、準備を進めています。
随時、ブログでも報告をしていくので、ご覧いただきますようお願いします。