スゲ〆縄づくり(石狩川流域産スゲによる〆縄づくり)
~湿地の恵み復活プロジェクト~
湿地の植物スゲで作る、しめ縄づくり。
湿地を身近に感じながら年越しをしませんか?
元々は身近に生える湿地の植物を綯って(なって)作っていた〆縄。
代表的な素材であるスゲも、近年身近な湿地が激減したために見つからなくなってしまい、
また、綯う人々の高齢化やコミュニティ力の低下とともに〆縄の石油製品化や輸入品化も進んでいるのが現状です。
私たちは、今後もこの湿地の恵みをいただき、伝統文化を後世に伝えるため、
スゲ群落の保全やスゲ田などによる材料供給をしていきたいと考えています。
■講師 二杉 寿志 (ふたすぎひさし)
教育キャンプのボランティアをしながら幼児教育や福祉を学び、活動していた施設の指導員に。環境教育のプロジェクトワイルドやプロジェクトウエットなどの資格認定者になり、キャンブディレクター1級の資格も取得、ネイチャークラフトやしめ縄なども現場で実践する傍ら、指導者の育成にも積極的に取り組んでいる。
■開催日時
2024年12月21日(土) 13:30~16:30
■場所
bokashi
(札幌市中央区南二条西1丁目7番地1 二番館ビル2F)
■服装・持ち物
汚れてよい服装(長袖長ズボン)、軍手、花鋏(あればお待ち下さい)
■参加費
〈NPO人まち育てⅠ&Ⅰ会員〉 2,000円
〈一般〉 3,000円
■募集人数
10名(先着、スゲ〆縄倶楽部メンバーは先行予約特典あり)
■お申し込み
以下のフォームに必要事項を記入し、送信をお願いいたします。
https://forms.gle/nDUjsQkgSKqg2NtV8
■締切
12月13日(金) 20時
■主催・問合せ先
NPO法人 人まち育てⅠ&Ⅰ
(メール: hitomachi.ii@gmail.com)
■共催
石狩川流域湿地・水辺・海岸ネットワーク
https://ishikarigawa-net.com/